歯並びが悪いと歯ブラシが難しくなり、口の中の衛生状態が悪化します。
これにより歯周病やむし歯になるリスクが大きく上がってしまいます。
また、きちんと噛んだり、上手に食物を飲み込めない、発音への影響や顔貌(見かけの美しさ)が損なわれることもあります。
当院では月に1~2回、矯正の専門医による矯正治療を行っています。
ここでは、矯正治療を行ったほうがいいと思われる歯並びを紹介します。
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∥歯並びがガタガタ(叢生)
歯と顎の大きさのバランスが悪いため、歯がきちんと並ばずガタガタになった状態です。例えば、八重歯なども素のひとつです。
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∥出っ歯(上顎前突)
上の歯が前に出ている状態です。口を閉じた時に唇が閉じないこともあります。
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∥受け口(下顎前突)
下の歯が前に出ている状態です。横顔は顎が出でいるように見えます。 |
[上下の前歯がかみ合わない(開咬)] クリックで画像表示 |
∥上下の前歯がかみ合わない(開咬)
咬み合わせた時に上下の前歯の間に隙間がある状態です。 |
以上は代表的なものです。このほかにも自分では気が付かない歯並びやかみ合わせの異常もあります。
治療方法は歯並びの状態やその程度、年齢などにより変わってきます。
費用、治療期間など詳しいこと、そのほか気になることがありましたらご相談ください。